沖縄の久高島日記②


久高島は夜になると街灯もないので真っ暗になります。

私が行った時は、満月の日だったので月明かりで歩けますが普段は懐中電灯を持ちます。
東京の月明かりとは違って光が強く、満月に引き寄せられるような強い光が木々からさしていました。

夜は、久高島の酋長の話を聞かせてもらいながらイラブー定食を食べました。


イラブー汁(左の黒いのがイラブー)

イラブーは久高の特産品です。
ハブの10倍は毒をもっているので、噛まれたらイチコロらしいです。
イラブーの味はあまりありませんが、鰹節のようなダシのうまみがあります。
イラブー酒も泡盛と鰹節の味がしましたw



海ぶどうアイス




お店の方から海ぶどう&島バナナ入りアイスを頂き、あまじょっぱい不思議な感覚になりながら、酋長の家に皆で向かいました。

酋長の家は地図には載っていないので観光では行けないところですが、島の歴史やノロのこと。久高島の不思議なことも知っているので色々な事が話せました。



酋長のところで泡盛
丁度、久高島を研究している大学生もいたので一緒にお祭り(=イザイホー)についても伺えたり、久高の儀式のようなDVD。酋長が三味線を弾いているのも聞かせてもらいながら。。。

夜の久高の海を見ながら。。。
ロウソクと。。。
月光と。。。
泡盛で、のんびり過ごしました。