ちくちくフランス刺繍

ここ数日天気の良い日が続いていますね。

カーテンを開けると、窓ぎわに飾ってあるサンキャッチャーが太陽を浴びて
七色に光っています。

この七色は感情に似ていて
光の色で言うと、好きな色や嫌いな色。
感情で言うと、楽しい、悔しい
などなど、どうしても区別してしまいますが、
本当はどれも必要な光の色で、必要な感情です。

良いことも悪いことも全てセット。
七色でセット。

どれも必要なんだな。と思いました。


さて、“フランス刺繍”のワークショップに参加してきました。
1年前のワークショップでフェルトのバックを作ったときにとっても楽しくて
不器用な私でもできた!!!
という自信ももてたので、又行きたいと思っていました。

1年ぶりに、開催日と私の空き時間がピッタリとあったので
すぐに申し込みしてワクワクしていました。

今回は、フランス刺繍にチャレンジです。
前と同じように、イニシャルを入れていきます。

可愛いboxに裁縫セットが入っていました。


図面を取り出しながら

丸のやり方や線の付け方を練習します。

もしや、結構大変ダゾ。とこの時予感がありました。


やっていくうちに気づいたのですが、

前回のフエルト刺繍に比べるととっても難しいフランス刺繍

途中で辞めたくなってきました(涙)


でも、他の生徒さんも頑張ってるので
我慢してやっていたら、
ちょっとずつ楽しくなってきました。
ランナーズハイのようにソーイングハイってあるのでは。。。

やっていると頭の中が大人しくなってきます。
静かに、ちくちく塗っていると瞑想しているときと
おんなじ様な気持ちになっていきました。


全部は終わらないので
みんなお持ち帰りをして

お菓子を頂きます。
先生の刺繍したものをランチマットにしています。


りんごのマフィンとお茶をいただきました。


















家に帰ってから
根気負けしないうちに完成したくて

夜までかかってしまいました。

先生のと比べると綺麗じゃないのですが

私には上出来でした★

龍の水。

昨日も、新井薬師の水 を入れに行きました。

手を洗うところ(清めるところ)で、タオルに水を含ませて
チワワも手足を拭いている方がいらっしゃって
ほがらかな気持ちになりました。

いつもは井戸水のところからくむのですが、
混んでいたので本堂の裏側にある龍の口からくむことにしました。

井戸水よりも龍からでる水のほうが断然美味しいし
目に良い水だそうなのですが

なにせ、水がチョロチョロしか出ていないので
満タンになるまで時間がかかります。

















最初は手で持って水を入れていましたが腕が痛い。

通りすがりの親切な方が下に竹を引いてくれました。
これで楽になりました。




話すこと。

先週。
10年以上通っているインド雑貨のお店でのこと。

初めて夫を連れて挨拶に行きました。
家に飾る絵を選んで欲しかったのです。

夫は、絵に興味はないのですが、
お店のオーナーさんの品格や佇いに興味があったようで

インドの魅力をオーナーさんと話しているうちに

私が、彼女から聞いたことのないことまで教えてもらっていました。
10年以上通っていたのに。。。
知らなかったことばかり。。。本も出していたのなんてw

オーナーさんの人生を少し見たような感じでした。

そのオーナーさんは、インドの魅力について

「インド人は、その人がどこまで、それについて
 知っているかによって 話すことが変わります。」

と。

言われてみれば、
私が出会ったインド人にもそういうところがあって
全員に、同じ内容の話をするのではなく、どこまでわかっているかによって
話す内容を変えてたりしでました。


下の絵はガネーシャとラクシュミーがお散歩しています。
夫に買ってもらいルンルン気分の私でした。



新井薬師のお水。

毎朝 新井薬師に水をくみに出かけます。

新井薬師には、井戸水があって、
一般の人が誰でも持ち帰れるようになっています。

近所に、サーモンという可愛らしいトラネコがいて
その子と少し遊んだりしてから

もって帰ってきた水を沸かして
コーヒーをいれて飲むのが
私の日課になりました。

この水は、ペットボトルよりも美味しくてまろやかです。
酸素を沢山含んでいるせいか飲むと爽やかな気分になります。


















このことを生徒さんに話したら

「贅沢ですね。」とのこと。

普通にしていたことですが
贅沢な朝を過ごしていることに気づきました。