今年最後の挨拶


早いもので、2019年も最終日を迎えました。

今年は、新しいことに挑戦しました。
オンラインやフィットネススタジオで
新しいプログラムは新鮮でした。
来年も新しい発想でヨガを広めていきたいと思っています。

今年もありがとうございました。
2020年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

体の声を聞くということ。



からだの声を聞きましょう

と、ヨガのレッスンではよく問いかけられると思います。

では、どうやってからだの声を聞くの?
という方もいるかもしれません。

からだの声は自分にしかわからないものなので
正解とか不正解はないのです。

まず
自分の呼吸が
どんなリズムでしているのか
痛いところはないか
気持ちの良いところはあるのか

緊張する部分には力が
入っているので呼吸をしていく
リラックスする部分はもう少し伸ばしてあげる

お腹に手を当てて
お腹が冷たくなっていないか

などなど
からだを観察して
動きを聞いていくのです。

からだが冷たいからといって
自分にNGは出さずに
良い悪いの判断はしないで
ただ観察してあげる。

優しく見守ってあげます。

自分自身で追い込まないように
からだを気持ちよくさせてあげるのです。

自分自身で安心させてあげる
そのために からだの声を聴いていきましょう



ホームページつくりました
https://lotuscao.wordpress.com/

【サントゥーシャ】満足するということ。


幼稚園にクリスマスツリー🎄が飾られて
園長先生が保護者向けに
こんなお話をしてくれました。

クリスマスツリーを出してきましたら
子供たちは、そのツリーに近寄り
じっと見つめ
目をキラキラと輝かせていました。

ある程度の時間が経つと
子供たちは、園庭に遊びに行ったり
どこかへ行ってしまう

子供たちはある程度見ていると
満足するのでしょうね。

大人は、あれやこれや足りないもの
を探してしまいますが
子供は見て満足をします。
満たされることで次に向かって
成長していきます。

と。

ヨガの哲学書であるヨーガスートラに
8段階のステップで深めていく手順が書かれています。
その中に
『サントーシャ(満足・知足)』があり

『サントーシャ』とは、san=等しい tosha=幸せ
今あるものに満足したり受け入れ許容すること。
自分自身に満足をすることです。

今おかれている生活や環境
人間関係
自分自身の能力(スペック)
健康
物質的
etc

それには、何かしらの原因や理由があって全て完璧と言われています。

良い悪いて判断するのではなく
あるがままがそれ自体で
もうすでに完璧です。

そこに存在するだけで
完璧だと理解できれば
それで満たされ
満足になるのです。

満足だと思う瞬間を
サラッと過ぎないように
味わっていくことが大切だと感じさせられます。

今あるものにありがとう
太陽が登っていることにありがとう。

当たり前のとこにありがとう。

そしてそこから成長へ向かっていく。

満足してから新らしい山に登るように
挑戦していける心が育っています。

成長へ向かうために
サントゥーシャ
満足を感じていくことが大切です。




ホームページ
https://lotuscao.wordpress.com/

#ヨガ
#ヨガセラピー
#ラージャヨガ

年末に向けて心のお掃除




今日のヨガレッスンでは
呼吸法+瞑想をしました。

呼吸法は
ナーデイショーダン
片鼻呼吸法をして

少し心を落ち着かせて
今年のクリーニング
心のおそうじをテーマに
静かに座り瞑想をしました。

今年を1年を振り返り
自分自身に集中することで
普段通り過ぎていた
自分の努力や無理したこと
など
癒されていきましたし
励まされました。

瞑想は心の動きを
鎮めてくれるので
年末の忙しい時にオススメです。

瞑想の前に軽くヨガをすると座りやすいので、良かったら動画みてやってみてくださいね。







あなたがここにいることの意味

ここにいることの意味
考えたりしますか。

私はここにいることの意味を
深く考えていませんでしたが

ふとした瞬間に
ここにいる。。
と感じるようになりました。

意味ではなくて
ただ感じるだけなので
うまく説明ができないのですが

ここ
の場所を選んだのは自分で
なんらかの意味がある

それが、パズルのように
1ピースごと埋めてきている感じです。

マインドフルネス 瞑想をするたびに
ここにいると感じるようになる

瞑想には いまここ を強く
感じることができます。

この本は↓
意識を高めるときに読んだらしますが、
深すぎて分からなかったりしても
また他の時には分かったり
何度も何度も読んで、自分という世界を知ります。

大丈夫と声をかけてもらっているみたい。

私と照らし合わせて
瞑想する時に読んだらもしています。

感動的な本です。


Abrahams エイブラハムの感情スケール


Abrahams
エイブラハムの感情のスケール↑はご存知ですか。
説明していくと1冊の本を読んだ方が早いし

深い

私自身理解できなかったり
忘れてしまったりしているし

何度読んでも違った気づきがあったりします。

このスケールは感情を22の段階で表しています。
普段自分の感情と向き合うことも
少ないと思いますし

その感情を区別(分析)していくのに
便利なスケールになっています。

自分の感情がどこの位置(数字の段階)
にあるかを探していくことで
自分らしさや、あるがままでいられやすくなります。

感情は 22の段から順番に上に上がっていきます。
上の段の方の感情のときは
新しいことをはじめたり
お出かけしたり
行動的になって
素敵な引き寄せができるし

下の方の感情であれば
無理に楽しい感情にすることはなく
癒されたい自分がいるんだなぁと
認めて、次の段階に上がるように
ゆっくりと過ごしてあげればいいのかな
と思います。


例えば
19番で 悲しい という感情のときは
無理に4番の ポジティブにはなれません

そこで割と近い17番 怒り という感情に
近づけて自分を癒してあげることが大切です。

悲しい時には、悲しみにつかってもいいし
それを 怒りとして向けてもいいのです。

怒りは誰かにぶつけるのではなく

あー。
私は怒っているのだなぁと
自分の中で起こっている様子を観察してあげることで
怒りは静まっていきます。

このようにスケールを基準に
自分の感情と向き合うことは
自分の心をコントロールするのにとても便利なアイテムです。