ハワイ島②ヒルトンワイコロアビレッジ
のつづき
新年はマウナケアという山頂にいました。
標高4,205mの高い山です。
マウナケアはそこにある。
行く前から存在感を感じ
風はつよく
空はすきとおったように青く
気圧がかわり
空気がすくなくなり
頂上に近づくにつれ
身体が対応できずに眠くなったりもします。
歩くのも、呼吸も、話すこともゆっくりにしないと
ゼイゼイして高山病になる程に標高が高いのです。
頂上に着くと心臓のリズムが早くなり
神聖な空気がハワイ全体を包んでいるようでした。
頂上は、
ピンクとブルーのコントラストで輝いて
生きている。いまここにいることの感謝と感動を味わいました。
この頂上で、添乗員さんが
チャント(マントラ)を唱えていました。
ハワイの言葉だったので意味は分かりません。
でも聴くだけで心臓の奥から音が響き
体中の細胞が新しくなるような感動をしました。
マントラの言葉には言霊といってエネルギーがあり
マントラの音には体を響かせるバイブレーションがあります。
今年の感動は、マントラからスタートしました。