ぶらり@松本

少し前に長野の松本にいってきました。
突然いくことなったので、
だれに連絡するでもなく出かけてきました。

私は長野にとっても縁があります。
祖母が住んでいたのも長野。
友達や親戚が多くいる長野。
わたしと長野は深く繋がっております。
そして、今回また長野にご縁がありました。


ちいさいころ、よくいっていたからか。
長野の空気の冷たさと匂い。
風と山。
どの景色を見てもなつかしいと思えるのです。

そして、家に入るとストーブの心地よさが
幼いころの純粋な記憶を読み返してくれます。

2時間ほど、時間ができたので松本市内をブラブラ
知り合いに偶然会い、少し立ち話。
その方のお勧めで中町に蔵シック館「手しごと展」を覗いてみました。

竹かごの最初から最後の仕上がりまでの工程はとっても面白く、
昔の人は1つ1つ手仕事していたのだなぁ。
なので物を大切にすることが当たり前だったのだと思います。


今では100円ショップで、かごを買えます。
壊れたら すぐにでも買えるプラスチックの便利さと。

竹を編んで使っている不便利さ。

どちらが贅沢かというと
不便利な方でしょう。

心から大切にしたいものには、
手をかけ、時間をかけたもの。

松本には手作りのお店が沢山あって、それぞれに魅力的。
とっても素敵な場所です。