湿潤療法

少し前になりますが、自転車で転んで怪我をしました。
その日は友達の結婚パーティもあって急いでいたし
おもいっきり血がでて泣きたくなったけど
転んでしまったものはしょうがない。

気をとりなおして
傷が2つ出来たのでちょっと実験。
2種類の治療をしてみました。

実験するとワクワクする私。

1つの傷には消毒スプレーをして乾燥。少しおいてクリームをぬりガーゼでつつみました。(一般的な治療)

2つ目の傷には水で洗って傷パワーパッドを貼りました。

最初
キズパワーパッドは、白くジュクジュクして気持ち悪くなりましたが、何日か経つと明らかに下から皮膚が浮かび上がり見た目が綺麗で痛みもない。
一方ガーゼの方はカサブタができ少し動かすだけでカサブタにヒビが入り痛い。

そんなこんなで数日経つと。
キズパワーパッドの方は綺麗に治っていました。ガーゼはというと傷が残り治りも遅いです。

どうやら

傷を乾かしてかさぶたをつくるより、乾かさないようにしてかさぶたを作らないのがいいらしいです。

逆の発想ですね。

傷から出てくる「じゅくじゅく」の中にや傷を回復させる物質がふくまれていてそれをガーゼで取り除かないように傷を湿潤状態にしておくのがいいようで、キズパワーパッドも同じ治療法のようです。

「科学は15年に一度覆されるねぇー。」
「そーうなんだよ ねぇー」
と、おぎやはぎがポッドキャストで言っていたのを思い出し。

フフゥーン。どぉでもいいなぁー

と、おぎやはぎの話は半分くらいに聞いていましたが、湿潤療法。。。
今までのガーゼ&乾燥治療とは逆転の発想ですね。

科学が覆されましたねぇ。

科学は覆えされる!と、気軽に言えるおぎやはぎって。。。
スゴイ!!