朝のひかり。



日曜日に早起きをして中野の骨董市に行きました。

前日 息子に、
「骨董市見に散歩してくるから。朝いないよ」と伝えたら
「一緒にいく!!」とはりきりはじめて
何時に行くかを10回以上聞いてきました。

次の日早朝に おこされてしまいました。
もうちょっと寝たかったなぁ。
チビタはいつも9時に寝るので朝 早起きです。

それから2人で自転車に乗って骨董市に出かけました。
フラフラと見ていたら、

チビタ 「なんでガラクタ売っているの?」 
 彼にはガラクタに見えるようで

わたし 「ガラクタじゃなくて古いものなんだよー」
 と言うと

チビタ 「古いもの汚い」

わたし 「古いものはアンティークといって味のある深いものなんだよー歴史が詰まっているんだ。」

と話していたら骨董市のおじさんが笑っていました。
確かに小学校3年生がアンティークが分かる方が不思議なのです。

チビタは、“味深い”という言葉が気に入ったのか
古い器を見ながら「フムー。味深い」と言っておりました。
おじさんみたい。

ゆっくり骨董を見たかったのですが
チビタは、すぐにあきて公園で遊びたくなってしまいました。

2人で鬼ごっこをしました。
朝の光をあびて、体をうごかすと気持ちが良かったです。
紅葉もきれいで
すがすがしい気分で1日がスタートしました。