【認知症とヨーガ】
今回は、「認知症にならないための予防法」についてのお話です。
ロサンゼルス群の名医100人にも選ばれ、
アメリカを代表する名医であるヴィンセント・フォーテネイスさんという医師が、
父親がアルツハイマー病になったのをきっかけに書かれた
「認知症にならないための決定的予防法」という本の中に、
アルツハイマー病を防ぐ4ステップの処方箋 が書かれています。
その4ステップとは
①アルツハイマーの予防食
野菜中心のバランスのとれた食事
腹8分目で止めておくことが大切で、食べ過ぎないようにすることです。
②筋力強化
アイソメトリック(筋肉強化の運動)
成長ホルモンの分泌の効果が期待でき、老化を予防ができます。
③脳の強化
意識化
脳に刺激を与え鍛える
④休息と回復
自分の静かな世界を見つける
緊張と弛緩(=リラックス)を繰り返しながらそれを感じることで脳の視床下部というところで真のリラックスを感じること
このステップ②~④までは、ヨーガセラピーで補うことができます。
又、ヨーガでは、認知症の方が記憶を思い出したり、症状がよくなるという症例もあります。
後は、野菜中心の食事ですよね。
これからの時代は、病気になる前に予防をしておくことで
安心した健康的な生活ができますよね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。