ハクナマタタ

昨日ナイトヨガを終え家路にきテレビをつけたら
「ライオンキング」がやっていました。

ちょっと見るつもりが釘付けに最後まで観てしまいました。

親子愛。
裏切り。
精神性。
友情。
勇気。

といろいろ。
動物の世界の話なのですが、
人間にも十分に通じるお話でした。

そして、生命は続いていくということ。
輪廻転生について子供にも分かりやすい映画でした。

個人的には、
長老のヒヒ(ラフィキ)が、
主人公(シンバ)を導いているシーン。
自分を見失っているシンバに
湖に顔を浮かばせシンバの顔から父親(ムファサ)の顔かび、
亡くなってもいつでも心の中に父(ムファサ)がいるということを教えてくれます。
岩に座り瞑想しているシーンも何だか行者みたいで良かったです。

それと毎回のお楽しみ。
シンバのお友達、ミーやキャットのティモンとイノシシのフンバが
「ハクナマタタ~♪」(=スワヒリ語でどうにかなるさという意味)
と歌を歌い踊っていたのが可愛かったです。

感動冷めやらぬ状態でいたら
後ろから「ジャングル大帝レオ」がいいよ。

と、家族がボソっと呟いておりました。